手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

電脳コイル 黄泉・黄昏 黄色い世界

毎度のコトながら謎解き(イサコの電話相手)が新たな謎(先生?って?おじじ?)につながる流れはたまらんワケだけども、残り話数でホントに伏線が解消されるのかという、ナナメ見な自分もヤだな。
核心のことが判ると連鎖的に伏線が解消されていくダイナミックなカタルシスを期待しちゃうんだけどもさてさて。

イサコの懸命さににじみ出る「1年前の出来事」の悔恨。
1年前といやカンナとの絡みもでてくるわね。一年前、イサコも大黒市にいたのかしらん?

逆に記憶を取り戻すにつれ、謎の深部に近づくにつれ、またそれがホの字のハラケンを捉えているものだから、どんどんパッとしなくなるヤサコ。

ハラケンには突き放され、愛する京子の電脳体を連れて行かれて、ヘンなスイッチが入らなきゃいいけど…。

後半に向けて、えもいわれぬ「なにか」を確信するを語るヤサコの口調がマジに怖い …プロの仕事だなぁ、、、。

再び鍵穴が小此木家に現れるなんてやはり元凶?はヤサコの体質?にあるのかしらん…?


えらいところで引かれたので感想らしい感想もかけません(いや、毎度のことだけど)。
待て土曜日。