手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

電脳コイル すべては4年前…

物語の進行に同調して次第に鮮明になっていく鳥居階段の夢。
夏休み、残り一週間。やはり宿題やってるなぁ。世代を超えて変わらない風物詩か。

自由研究。調べ物もお役所をたらいまわしされて堂々巡り。変わらんなぁ〜

都市伝説特番?いかにも民放テイストな夏休み企画。そういやフミエはこれに似た風景を見ていないんだよなぁ。ハラケンも結局見たのかな??
(放送直後にハラケンに知らせに行くけどもこれってやっぱり放送された内容はサーバーに蓄積されてオンデマンドで視聴可能、なんていう未来の?TVスタイルだったりするんだろうか?)

んで、メガマス病院。企業経営の病院かしらん。それもかなり巨大。
大きい箱一つ、ではなく、渡り廊下でつながっているとはいえ、いくつもの病棟を連ねてるのがちょいとレトロテイスト。…な気がする。

特殊能力?によりアキラの盗撮現場を押さえるヤサコ。
うっかり全展開してしまい… 不可視のロックをかけたフォルダはひらかなかったようですね。あんな写真やこんな写真もあったろうに…。
自分の写真を見た時のヤサコの表情の崩れぶりがいいですなー。うっかり「アンタ」なんて言ってるし。もちょっと裏も見てみたい。

病室4423
ものがたり冒頭からの謎のキーワード「4423」に符号するものがヤサコの前に出てきましたが、さて、それが本当の意味なのかな?といぶかしむヒネクレ者です。
ハラケンのダイヤル4423もあることだし、なんか別に本当の意味がありそう…?

ヤサコミーツイサコ。なんか久々の構図(^^;)。
二人のつながりが明示されたことで(きっと)ホントのことを話すイサコ。ヤサコ、最初の一声は仕方ないとしてももう一押し、一声欲しかった。あぁじれったいったらありゃしない。
まぁウワサと現実の狭間で揺れ動くのも判るけど。

ヤサコたちのもやもやが次第に明らかになり核心に進もうとするのと同時に体制側も動く。(別にヤサコたちvs大黒市な構図ではないですけどね)

おばちゃんミーツ猫目。やはりメガばぁもぶっ倒れるほどの事件が4年前にあったのは確かなようで。謎の怪事件としているようだけども…?
4年前っていったらおばちゃんもヤサコたちと大して年変わらんのよね。

小此木オジジはその事件で落命したのかしらん?
天沢兄は戻ってこれなくなった。
多くのメガネの子どもたちは幻覚を見た。と。

いずれ4年前の事件が明らかになるんでしょうが、どう描かれるのかが大変楽しみでもある。
願わくば時間を4年巻き戻した回を一つ。

イサコ・タケルの電話の先の人、赤ミゼットの飼い主、の糸口がさっぱり。一体誰なんだか。

<予想>
紆余曲折があって…
クライマックスには「レベル3のフォーマット」(根底から更地にするような強烈なフォーマットなんでしょね)がくるかなー。実行されて巨大な黒い壁「レベル3のフォーマットを実行しています」が迫りくるスペクタクル、みたいな(^^;)。


次回予告〜。

えぇそりゃもう、水泳授業だわ、ハラケン脱ぐわ。で反応しましたが、サッチーが3体になっているのも見逃さない(^^;。