手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

電脳コイル

3月4月の怒涛の新作ラッシュが一段落した昨今、最後発の電脳コイル。うっかり見忘れのフォローが入ってるのがスゴイな。1話再放送は金曜日だと。さすがNHK。
さて。
妙齢?の姉妹とか、真っ黒な何かとか、そのおっかけっこの描写とか何か想起させるものは私も感じたけどまぁそれはそれ(^^;)。
他にも4次元ポケットとかー。電脳世界の描写とかね、要素要素は多分既出のものがあるんだな。新鮮!ってなカンジじゃないけど安心感はあるな。

現実世界と電脳世界が入り混じる世界。それをいともカンタンに描写してナットクさせる見せ方は脱帽。

ヤサコを軸に、今回イサコはあんまり出なくてフミエがまず登場。小島幸子さん。朝な夕なにETVに大活躍ですな。七色の声を出す矢島さんに対してこの人の声は一つだなぁ(^^;)。アルスに聴こえてしゃーないです。
背景が結構書き込まれてて物語の奥行きを測るには注視するところかも。
祖父の部屋には神経と電脳の融合に関する本がいっぱい。電脳メガネの研究開発者っぽいですな。いずれ何か関係してくるかな?
小此木家のクルマ、運転席に誰も乗ってませんが(左ハンドルではないでしょう)、自動運転なのかなー、などと近未来に思い馳せるのもちょっと楽しい。
近未来といや、202X年ということで、まなびよりちょっと前の時代なんですな。アシタはどっちだ?