手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

あさっての方向。 すれちがい

日曜日早朝4時30分〜 おかげで東京ゴッドファーザーズが緑れたんだけどネ。

どうした超常現象か、(身体が)大人になった子どもと、子どもになった大人。
各々の性格もあるんだろうけど、その現実を受け入れるのは(子どもになった)大人の方。子どもの方は泣きっぱなし。 まぁ、当然だろね。大人は子どもを経験しているんだし。

大人になったら、とか大人になりたい、とか大人になっちゃった、ってファンタジーはいくつも過去にはあったけど、決定的に特徴的なのは、子どもになった大人がとなりに居るということか。それがゆえ我々の目線を子どもレベルへ引き下げる呼び水になってるかと。第三者的にからだちゃん大人の身体になって、大変そう…と思うよりはるかに実際自分がなったら大変だよなって思わせる効果もあるようで巧いな、と思う。

でもお話的にはもういっちょ突っ込んだところで終わってほしかった気ぃが…。
(兄ぃは多分気づいてるんじゃないかと思うんだけど、あの描写じゃなぁ… 「…からだ」とかセリフ一つあればなぁ…と)

うーむ。まだ、からだちゃん以外のキャラの名前覚えてないな(^^;)。