手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

マリア様がみてる〜春〜 パラソルをさして

構成的にゃ最終回してるし、三部作の三話目、「結」の部分だから気合入ってるのも判るんだけど、うむ、最終回じゃないな。謎が解けて祐巳さんと祥子さまの絆が強くなった。と。それも日常の一つ。喪が明けたら遊園地デートできたらいいね(その頃には新たな疑惑が持ち上がり…とか)。やっぱり学園モノである以上、祐巳さんたちの卒業までやってほしい気はする(原作がどこまでいってるのかは知らないけども(^_^;)。学年なりのイベントだってあるし年毎に出会いと別れの大きなイベントはある訳だし)。
 原付アニメにあって原作(それも小説)を映像化するって作業は大変だなぁと思った次第。原作大人気ならなおさらね。私は原作未読なので、純粋にアニメーションとして楽しめたし〜春〜シリーズになってからは「ここは端折っただろう!」といった箇所やツメツメ感はあまり感じなくなったし。原作既読の方々の日記など読ませて頂くとかなりの部分表現されていなかったり、別になっていたりしていたようですが、まぁいいもん見せてもらったかな?と。〜夏〜 とは言わないけどまた 〜秋〜 シリーズでもやってほしいに挙手。