手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

ふたりはプリキュア ポルンの家出

うーーんと、一つ一つのシーン・カットは面白くないことはないんだけども、全体的に俯瞰して「それはどうよ」って気になってしまうなぁ。絵もきれいだし日常描写もそれなりにいいのに。やはり全体の設定かな?ギクシャクしている印象は拭えない。そもそも四散したジャアクキングが残した種が集めたエネルギーでジャアクキング復活、ってねぇ。てっきり復活した時には悪役3人消滅しちゃうのかと思った。彼らには大ボス、というより神様みたいなもんなんかね?ジャアクキングも闇の力に蝕まれているのではなかったか? また残念だったのはバトルの手先に再びザケンナーを発動させたこと。これじゃ前のダークファイブと一緒。んで、ジュナ…だっけ?口数多すぎ。あまりしゃべらないところに彼の不気味さがあったのに…。アクション、せっかく一風変えて棒術っぽいのも見せるんだから、もちょっと細かい動きを…ってのは望みすぎなのかなぁ…。