手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

カードキャプターさくら 怪盗初挑戦

遅ればせながら。
毎度のことながら(当然回によっての多少はあるにせよ)その完成度に感心させられる。カードを集める、という大目標ありき、毎度カードが騒動を起こしてそれを封印して、という一定のパターンはあるものの手を変え品を変え、あらゆる切り口で物語を展開させるので飽きさせない。引き合いに出してスマンのだけど、毎回見てるし決してキライになったわけじゃないけど、プリキュアはその点で勝てない。…っていうかプリキュアプリキュアでみてて歯がゆくなる今日この頃(^_^;)。
んなわけで水族館に続いて、美術館が舞台なわけで。なんでかモノリスがある遊び心よ。んで、快現象。見回りの警備員ですら美青年だったりするのがこの作品のいいところであり悪いところでもあるのかも(イヤ、そら美形の警備員だっているだろうけど)。きたないところを見せなさすぎ、ってのはあるなぁ。うるさくすると外に追い出される、という言葉が物語を通じてあって、それが効いてて封印しようとするたび追い出される様子は面白かった。役にたたんだろうと思っていたシャドウも役立つなぁ。
ゆうきちゃんが女の子であったことの必然性がイマイチわからんでもないけど。まぁいいのかなぁ??
ほなな〜