手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

魔法少女まどか☆マギカ 終

震災の影響で都合一ヶ月ばかり伸びて、先の木曜日の深夜まとめて最終回まで放送。
こちらでは11・12話。10話は3/10に放送されていたので世界観の全容や、ほむらの行動原理は判っていたんだけど関東の方々は10話から最終話まで一気見するときっと大変なことになってたんじゃないかなー、などと思いながらあまりに放送時間が遅かったので私ゃ予約録画で寝てましたw。
先述のとおりこの作品は「魔法少女モノ」の新機軸を打ち出したのは間違いないんだけど、なにしろお話が陰々滅滅しちゃうのであまりこれまで見返すことはなかったんだけど、一通り救いも提示されたので編集も兼ねてダイジェスト見。
今更なことながら作品名などから受ける印象と内容との乖離がこれほどあったのって近年稀に見るもの。でもそれさえも納得させる圧倒感ってのはあったなぁ。
観念的なものもあるので最終話あたりの理解はおっつくのがやっとでなかなか自分が正しいのかどうか判りませんが、うん、多分おもしろかった。
まったくのハッピーエンドではないけども、バッドエンドではないわな。納得はしている。
これだけ話題作なら「映画化」もありかな?と思ったけど告知なかった(^^;。
(アナザーストーリーでもなんでもいくらでもできそうな気がする)