手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

エレメントハンター うわー

なんだか飛びぬけた世界背景にちょいと楽しみにしてたんだけどな。
なんだろう?いろんな既視感に襲われる作風は。

カメラワークのパンの仕方とか、ありえないアクション(今回のミッションではプラグスーツみたいなん着ずにドタバタしてましたが、あれだけふっ飛ばされたら死ぬだろーとか、岩と一緒に転がってちゃ以下同文)とか、ギャグ顔(崩し方が日本人センスではない…と思うよ?)とかさ、どこのチャングム?と。
共同制作とはいえこれは間違いなく韓国アニメですね。
「超兵器でも超平気」、ハングルでなんて言うんでしょね?

主人公の男の子と女の子が時々シンクロするのは好感。
でもオトリとはいえ、地雷原みたいなところに飛び出すなよう(都合よろしく踏まないんだけど)。
落下しそうな仲間を寸でで手をつかむのですが、あれは無理があるよね(手のひらで握り合うんじゃなくて互いに手首を掴まないちょっと…)。
あ、あと男の子が臆病なのか勇気があるのかちょっとチグハグな印象はぬぐえず。

チェックはすると思うんだけども、うーん、残すことはないかなぁ…。