手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

しゅごキャラ! 私を誰だと思っているの!?

よくよく考えたら、芸能に携わるキャラクタって他作品に渡って随分沢山いるよなぁ〜と。やっぱ芸能界は夢の舞台、か。
で、しゅごキャラ!は先週に引き続いて芸能界の暗部を描いたりして。
イースターを辞めて再起を目指すのはいいけど業界大手のプロダクションを敵に回すことになるってことだよなぁ〜 と思ったけどホントに描写するとは意外や意外。小学生にマネージャーみたいな付き人みたいなことをさせるのはファンタジーとして(^^;)、結構好印象なお話でした。
歌わせてもらえない局面をどう乗り越えるのかな?と思ったところへ久々に登場の冴木のぶ子先生。この人が助け舟を出してちゃんちゃん!・・・にならなかったのがよく出来てると感心したところ。キャラもちの理解者であり、もはや芸能界の重鎮?が太鼓判を押す、それは見ている側の安心感につながるワケだが当事者は気づいてもおらず、自ら歌う場所を勝ち取っていくのであります。

努力して這い上がってきた歌唄はシェリル属性だと思うのね。
なもんだからいつかちょっと凹んだ時に「私を誰だと思っているの!?」とか言わねぇかなぁと期待しているんだけども(^^;。
 
他にいろいろ
 
しゅごキャラは「なりたい自分」が具現化したものだから自分の分身でもあるわけで。そう考えるとたまごを沢山もってるあむは分裂症の気なのかも知れぬと思っていたところに地下鉄の窓にむかって一人会話する描写…。えー。
 
地下鉄が軟体だった(^^;)のがちょっと残念。
せっかくカーブを走る側面を見せるなら、車両ごとにパタパタと側面が見えたらよかったのに。
 
三条さんと二階堂センセのやりとりはなかなか微笑ましい。
(並べて書くと一ノ瀬さんや四谷さんが出てきそうですな。)
「あの子」発言の二階堂センセ。やっぱオトコヤモメの憧れはスゥだよなぁ…。
 
似たもの?のライバル?二人。ベンチで気になるアイツの話。
うーん、なんかこーいうシチュエーションはドキドキしますな。もっとやれ。
 
エルとのキャラなり「セラフィックチャーム」…何度みてもこの造形は主人公を凌駕してる。やっぱこれでも攻撃されると「ホワイトフラッグ」出したりするのかね?
 
噴水前で歌唄の歌に耳を傾ける人の中に「萌単」なるTシャツを着ている人が。
ネタだよね?
 
…さぁてと投稿前に改めて見返したら…
冴木のぶ子先生が言ってるじゃないかっっ! 「私を誰だと思っているの!?」orz