手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

しゅごキャラ! なんでやねん

「あなたってヘンな子ねぇ〜」
でネガティブスイッチが入っちゃった都ちゃんでございますが、お笑い志望ならそれは最大のホメ言葉ではあるまいか?
さてさて、スタッフも劇中ギャグを扱うのは非常に難しいのは多分判ってると思うんですが、それをなんとか回収しているのが我々目線・代弁者のあむの存在か。その辺巧いと思った。
あとはもう好き勝手やってるのが楽しいのでいいんだけども、「しゅごキャラ!いいな」と思ったのが必ずしも毎回キャラなりやオープンハートしないってトコロだったりするので、お話の流れがマンネリ化するのはカンベン。

以下思いつくまま。
都ちゃんの一人称が「ウチ」だったのが多少気にはなったけどもCVさんはネイティブのようで違和感なし。母親の大阪弁はいわゆる似非大阪弁ぽく。何が違うんだろうねぇ。
タイトルの意味が予告でよく判らなかったんだけども、そうですか、りまが神様だったんですね。
りまと言えば、正面アップの図で髪の量が減ってる?印象が。冬毛が夏毛になってるみたいな…?
「お笑いをバカにしてるの!?」のあおりの図、はためくスカートの下に見え隠れするおみ足が気になって(^^;
ギャグ回とはいえ、都ちゃんを言葉責め?するヒゲ次郎の言葉のシビアさ。女の子かくあるべし、というジェンダー何とか(^^;)が露骨。多くの人はそれにNGと感じるだろうけども、社会という集合体になるとナゼかそういう風潮になるのが不思議。

白眉はシンクロする「いらっしゃ〜い」


大阪弁・ギャグに厳しい・青い髪で思い出さない人はいない。
都ちゃんに足りないのはアホ毛だった。