手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

しゅごキャラ! ○!

あー、なるほどそう来ますか。
予告編のそれはやはりほんの一部に過ぎなかったわけでそれ以上のあんなシーンやこんなシーンがてんこ盛りで、ハイ、今回も大変面白うございました。

りまが車に乗ったとき微妙にフロントガラスの風景が揺れるのがなかなかに細かい描写。
ケータイの向こうの親、ルームミラー越しの親。最後、変な顔して親を笑わせるのかと思ったけど、そんな容易い事情ではないようですナ。
でもって、
クスクス「笑って、りま」
ウッ…。なんかね、ここんとこのセリフ自体も当然いいんだけどもそのイントネーションとかしゃべり方とかが絶妙で。一言にも力があるもんだと感心しきり。


ジョーカーとクィーンが近づいて、あとはジャック…、まぁこれは時間の問題っぽい(^^;)。


白眉は女子に嫌われていると言うりまに、「そんなことないよ」というあむとココロの声「いや、ちょっとはあるけど」の二面性の描写。
外キャラに隠れていたりまの内キャラの発露と、最近あんましクール&スパイシーな外キャラ描写がなかったあむの二面性を描いた今回において象徴的でよかったな。
外も内もいい加減で生きていくものなのよ。


次回予告。
えれえ作画に気合はいっているような。(まぁ今回もそれ以上のサプライズ?があるんだろうけどね)
それにしてもフラグてあんた。


…昼休み時間切れ。