手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

電脳コイル 逃げて、ヤサコ

今日は昼から緊急出社。用事すませてとっとと帰ったけど、定時に間に合わず。車中、音声だけ聞いてたけど、あんまり盛り上がってきたので中止。残念ながら録画見。

うがー、毎度のことながら、すんげーなぁ。なにこの密度。いつもアイキャッチ(今回動画だった)のところで(まだ半分?)て思うもの。 で、一段落ついたカンジではあるけれどまだ謎は多いのよ。

「私の古い記憶によると最初に用意された体は、命のない空っぽの器だったそうです」
前回の引きから冒頭コメントはないかな、と思ってたんだけどさにあらず。
いよいよもってすんごい深い意味の言葉に聴こえる。ヤサコ、生身よね(^^;)。Rとかつかないよね?

レベル3のフォーマットはそれこそクライマックスかと思ったけど、早々に実行されてやはり予想通りにはいかない。
カンナを追ってあっちへ渡りかけるハラケンを止めるためヌルがうようよする空間を進むヤサコ。そして皮肉にもカンナの思いを告げるのはヤサコの能力が故(あ〜見せるねぇ)。
いわば地縛霊になってたカンナは成仏できた…とはいえ、その死因たる交通事故の原因が明らかになったわけではなく…。
そしてヤサコの思いもやっと告げられて。(なんかもう次回最終回でもいいや、って展開だなぁ…)

オチをつけなければならない物語なら、ハラケンがヤサコの告白を覚えていない、というのが常套なんだろうけどね。さぁ憶えているかな?

新たな謎…電脳ナントカ(スルール?スプール?)に最近アクセスした電脳体。
2話…だったかでデンスケの治療中に勝手にCドメインに切替わる描写がありましたが、そのことじゃあないのかなぁ…?
…てことはラスボスはデンスケ?? というなんかヤなヨカンが。

ヌルに触れられたヤサコのフラッシュバック、ひしゃげた自転車。はて?

まだまだ、これからが山場なんですねぇ。