手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

まなびストレート! #9 わたしたちのうた

やはり前話からの物語の変容に少々戸惑いはあるけど、それはそれ。同じ手合いばかりでは飽きるってもんだろうけどね。
署名が集まらない状況…を見るとどうしても「いかにして逆転を図るんだろう?」と期待するわけで。それがようやくの桃の活躍で、合併話で離れていた生徒たちの心を振り向かせることができた。 このヘンの描き方が秀逸だと思ったのは、めぇちゃんとむっちーのやる気が沸騰するのはまぁ当然の流れとして、生徒たちの意識が劇的に変わることが「なかった」こと。放送ジャックの後、わぁ〜〜っと署名が集まったりしたらちょっと引いたかも。じれったい感覚はあるけどね。
でもわが身を当事者に置き換えると、そんなもんだよな、と思う。

「まなび」のことだから学園祭は結果的に開催されないかも知れない…という可能性も感じているからこの先どうなるかは楽しみにしている。制作サイドの術中にはまっているようです(^^;)。

余禄
2005年で新高校生の学園長。あー、この人、平成生まれなんだなー、などと思ってしまった。 …まなびたちは次の年号かも知れませんが…(禁句?)