手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

びんちょの里へ行ってきました。


抜けるような青空にじっとしてるってのももったいないハナシなので以前より行ってみたかった和歌山県みなべ町紀州備長炭振興館へ行ってきました。
http://www.kishu-binchotan.jp/minabe/
枚方から1号線を南下、近畿自動車道から阪和自動車道を経て終点みなべ町ICで降りる。ウワサのびんちょ看板が左手に見えたけど写真とるような間はなく右折して一路山間部へ向かう…。
分け入っても分け入っても青い山。梅の木がそこかしこに見えてくる。あぁ、時期が時期ならなるほどキレイだろうなぁ。
時にびんちょ看板が見える。しばらく走ると…




おぉ、備長炭振興館。
HPに掲載されている建物が正面向いてなかったので「え、どこに?」なんて思ったけど、ちゃんとあった(^^;)。
びんちょのポスター、びんちょのチラシ、びんちょのノボリ…、自由記帳にはやっぱりびんちょうタン関係の書き込み多数でした…。
村おこしとキャラクターが上手い具合に合致してる好例だよなぁと改めて感心することしきり。
BGVはびんちょうタン1話(DVD)、ちょうどED「びんちょう音頭」のところで来館された老夫婦あり、
備長炭の歌までできてるよ」
と感心されていた。なるほど確かに備長炭ソングにもなるわけで。
BGMは聴きなれないびんちょとちくタンのやりとりが聞こえてた。ドラマCDがかかってたんですな。あぁドラマCDは買ってなかったなー(ちょっと欲しいかもー)。
そんなこんなで「備長炭振興館」は「びんちょうタン振興館」でもありました。11月のイベント参加したかったけど、私的に日が悪すぎでした。
ご当地限定の備長炭つきびんちょうタンストラップ・巾着・備長炭を少し・備長炭のど飴を買って、振興館を後に。

龍神温泉

そのまま来た道を帰るのもしゃくなので、更に山間部に向かう。振興館前の道はそのまま「高野龍神スカイライン」につながっていて、途中にある龍神温泉に寄っていこうと。

http://www.wecom.jp/ryujin/contents/spa/motoyu.html
快適な山間道路を進むこと小一時間、川に面して温泉あった。
休日で普段より入湯客は多いんだろうけど、適度に洗い場も空いていてのんびり湯につかる。さっぱりしたお湯。寄ってよかった。

高野龍神スカイライン

龍神温泉を出た時は16時を廻っていてどうしようかと思ったけど、そのまま高野龍神スカイラインを北上。どんどん山を上っていく。山上は1000mをマークし、山頂のドライブイン?からは周囲の山々が一望。 この道があるのは知っていたけどもなかなか来る機会もなく、走ってみてよかった。
行き着いた先は(当然のことではあるけども)真言宗総本山であるところの高野山。一度30年も前に家族で来たことあったなー。何気に雰囲気覚えてるもんだね。山道をウネウネウネウネウネウネ紀ノ川を目指す。日も暮れてさすがに途中で飽きてきたけど(^^;)止まるわけにもいかず…