手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

夏になると出るんです。

そんなわけで、月曜の朝出勤して水曜の終バスで帰宅。暗闇の家に明かりをつけて、台所へ。
まぁ胸騒ぎは最近つとにあるんだけど、冷蔵庫のウーロン茶のペットボトルをラッパしていると目の端に動くものが…。
まぁそれがなんなのかはもはや脊髄反射でわかっちゃうんだけど、こないだはシンクから這い出す前に給湯器からお湯と中性洗剤をかけて瞬殺。また出るとはなぁ。黒いヤツ。
影にひそむことなく動きを止めたヤツ。殺虫剤を家中探して(こないだ買ったのに)間合いを詰めていく… 動かないヤツ。しかし同じムシなのになんでこんなに嫌悪感を持つんだろうなぁ…と。逃げて隠れる前に致命的レベルまでの量を噴霧せねばならず気合一押し。しゅー〜 身を翻し逃げるやつ、追いかける私。・・・隙間に逃げられた… しかし執拗に噴霧する私。 殺虫剤に耐性がなければどこかで死ぬだろうと死体を確認できなかったのは惜しかった。完全勝利を得られなかったことに悔しさを残して、のどの渇きを癒すためにウーロン茶をぐびぐび…。  …目の下で動くものが…。 黒いズボンをはいていたのだけども、いつの間にかヤツがもんどりうちながら我が足を這い上がってきやがった。いやぁ久々に心底あせった瞬間だたった。振り落とし(払い落とす度胸はないのよ)さらに殺虫剤を噴霧。半分くらいお腹をみせながらジタバタしてたので致命量にはなっていただろうけど、またしても隙間に…。 いつか家具をどけたときにカサカサになってでてくるのかな?分解されるのかな? また新たな家の生命の栄養素になるのかしらん?などと思いつつ。