手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

存亡の危機 枚方市の草の根文化活動

参加している市民楽団の主な練習場所にしている市立公民館を管轄する部局が、利用者にほとんど説明のないまま移動されかかっており、その際には使用有料化、利用制限の緩和(企業・営利・宗教・教室・政治活動も行えるようになる)も含まれているとのこと。
昨日は公民館の利用者を対象にした説明会に出席したが、2日前の呼びかけ(そもそも説明会すら用意されていなかったが、公民館活動を守ろうとする方々の呼びかけでようやく開催、当日知ったという人も)に、添削しだしたらほとんど書き換えられる意味不明かつ文責不明のレジュメ、と意見を求められた出席者からはその市側の姿勢に非難ごうごう(とはいえ、館長が経緯を説明したのみ。館長も紙切れ一枚でどうなるか判らないんだそうで辛い立場は理解できるが…)。客観的視点を忘れてはならぬと思いつつも、やはり説明を聴く限り言っていることは不条理かつ強引。積極的に発言はあったが、誰もが納得できることなく散会。 私ゃ政治についちゃ素人も素人だけど(投票にはいくけどね)、その素人が見てもおかしいような議案がなんで議会を通り、可決されるのかと不思議でならない説明会だった。

枚方市は文化都市を標榜していたと思うんだけどなぁ。「社会教育」「生涯学習」…それっぽい言葉が羅列されているけども要は体のいい収入源確保だよなぁ…。

  • 図書館で本を借りるのは今まではタダ、でしたが、「受益者負担の観点から」それをいくらになるか判りませんが有料化します。決定は来月です。

いずれこんなこと言い出しそうだわ。


ちょっと腹立ち…というかヤリキレナイのでありました。