手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

ふしぎ星の☆ふたご姫 ニセふたご姫

おぉ、ちゃんとキャメちゃんは専用機があったんですな。随分あぶなっかしいですが。
アーダ・イーダとキャメロット・ルルのかけあいは面白かったな。もうちょっと展開してくれりゃ満足だったけど。まぁナギ〜ニョとのフラグが立った(?)ってことで。
フリップフラップのゲスト声当ては最初「少しお姉さんなのかな?」と思ったけどすぐ慣れた。あれはあれで味があるかと。

「もっともプリンセスらしくないプリンセス」の評判が仇になって人々が混乱するのはなかなか。でも一言ツッコミ入れりゃ、「ルーチェの紋章を見たらお日様の国の人間であることはすぐにわかるでプモ」というプーモのセリフ(占いオババ訪問の時だっけ?)があって、それこそルーチェをみせりゃイッパツでわかるんでないかと。手書のしょぼい印籠よりかは…。しずくの国のみなさん、いい人たちすぎ。どこの誰かも知れない大臣の手下のこと信じてるし。
徹底して罰ではなく許しを与えるのはこの作品のスタンスだろうからまぁ、こんなオチでもいいかな〜。
でも、オチに至るプロミネンスシーンの前後のドタバタは性急すぎた気も。

せっかく稀有な赤青のふたごと知り合えたんだから、影武者に使うってのはどうだろう(^^;)?

ティオはシェイドの配下に自ら下ってるが、月の国とメラメラの国との将来が不安だのう…。どっちも一国のプリンスだよね。

忘れてならんのが、エクリ…シェイドの視線&行動。連行されるふたご姫を見るときやはりレインを観てるのね。ニセの青い方を助けたのは青なら何でもいい、というわけではなく、ベースに先述のことがあるから青を救ったのでは?などと思ったりなんかして。

追記 この町のコミュニティは…?

よく見たらね、アーダもイーダもどこからともなくやってきた、って訳じゃなくて長くその湖の番人のような生活もしてたわけで、迷惑かかったという町のみなさんの中、もしくは端で生活していたのであって、この二人を町のみなさんが知らない、ってことはないんじゃなかろかと思うんですよ。ふたごならなおさら目立つだろうし、魚を売り買いして生計を立ててたんだろうしさ。ブライトが言ってたように、よその国で同じことを…なら通用したかもだけど。