手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

ふしぎ星の☆ふたご姫 気球でレース

あー、これこれ。こんな雰囲気いいなぁ。
劇場版になってもよさげなプロットかと。気球レースとはいえ、やはり動力は付いていましたね。飛行船ってカンジ。王族が楽しむには危険なコースだよなぁ、なんてツッコミは楽しみながらするとして、やはり飛行服ぐらいデザインしておくれよ、と思うョ。
いろんな難関をかいくぐり、ゴールを目指すのはある意味ゲーム的。逆に言えば判りやすい。でも有翼機ほどの機敏さをもたない飛行船であの障害物を(あー、前回も障害物レースだったね)かいくぐるのは並大抵ではないよなぁ…。それこそ劇場版ならSW1のポッドレースみたいなこともできたかな?

野次を飛ばす観客たち。でもそれを見に来てるんでしょうが、って一般ピープルに言っても仕方ないのか。しかし野次の飛ばし先は王族だよ…。 
観客の中の一人。ケモノ形の人たちが普通にいるふしぎ星においてときおりすげー普通な人をみかけるけど、却って妙な違和感が…。でもかわいいから許す。

ソフィ、おひさまの国の気球(これは姿勢制御は空気の噴出によるものみたいだし…)がハードランディングするのを見て、花の無事を心配する…。ラピュタの庭園ロボットみたいなことを(w。 そういや飛行船の飛んでる音ってやっぱラピュタの飛行機械の音だよなぁ…。

 さて、注目すべきはやはりレインの機転によるプロミネンス不発動。でもその予感はすでに9話の「おもちゃの国においでよ」でレインがプペットを抱擁するところにあったりする。あの時はレインの行動によりおもちゃたちの暴走は収まってるのね。直後のプロミネンスで巧くカモフラージュされたみたいだけども。

 トラブルで三国のプリンス&プリンセスが自力で脱出せねばならん時…。オンナが踊っている間に力仕事はオトコの役目…。という風に見えなくもない。だからっちゅーて猛烈に異議を申し立てるほど立派な牙があるわけじゃなし(^^;)。楽しいしねー。ゆるゆる〜。

次回は「は・に・ほ!!」回の作画カントクさんの回ですね。目が丸くなってるの好きだなぁ。ミルロ結婚かぁ。いや、もう俺の嫁だし… って思ってる同人は少なくないだろ、きっと(^-^;)。