手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

魔法少女隊アルス

 崩壊したウィザードキングダム。「無」になっちゃうわけじゃないのね。ちょっとずつ「無」になる予兆で崩壊したか?
んでウィッチヘヴンの新政権と手を組むグランデ。妖精もほぼ捕獲完了。あと一つ闇の魔法の使い手…。は物語的には語られていないけどグランデの余裕をみたらやはりもう手は打ってあるようで。…てことはやっぱエバがキーパースンになりそうだけど、あと3話で…?(いや、大丈夫だろうとは思ってるけどね。プラねテスだってちゃんと終わったし(あっちは25分あるけど…))
 レノンとアテリアは親子和解の上、メノウのいるミッシ村へ。レノンはジダンと再会していないわけですが、まぁここは母恋しということでいいのかな?ハイドラ湖の下で茫然自失のアルスと対照的。アルスは父恋しだもんね。これも鏡か…? で、アルスに夢をみさせるのはアテリア最後の魔法ってのがいいね、ちゃんとつながってる。

ハイドラ湖の下で
…瓦礫をかき分けるアルス、見ているだけで何もできない(自信喪失の)エバ、諭すシーラ…
皆がキャラ的にちゃんとロールプレイしていて妙に感心した。
そしてアルスの「魔法って人を幸せにするんだよね」という問いに「あぁ」と認めるシーラ。ここんとこ後にでるミーナの回想とあいまってこの1年の変わったもの、変わらないものを見せてくれたようでよかった。一体感を感じさせました。…まぁ確かに1話回想に移る前後のキャラの顔が変わりすぎってなツッこみは至極当然ではありますわなぁ(^_^;)…。

最後の砦となったミーナ、そしてかくまったのがバレた魔法少女隊。さぁどうする、、、?で次回へ続く。トメ絵が妙にカッコいい。