手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

ビバ・アコーディオン 松原市文化ホール

なんだかビバ・アコで検索でひっかかって来られる方もいらっしゃるので、これは書かねばなるまいなぁ、と。
もう10日ほども前になってしまいますが…。
一昨年行ったときは高石市のホールで歌謡ショーみたいな司会な方が進行していたなぁ。と。南海電車のにょろっとした支線が大阪なのにすごくローカル色が濃かったことを思い出す。アコーディオンのお手製のケースを持った人が一人二人と同じ方向に歩いていたなぁ。今回は松原市と聞いてタカをくくっていたが、文化ホールと市役所とはうんと離れていたのでありました。車で行ったんだけど迷った〜。
 入場した際はもう1時間も遅刻していたけど、さながらアコーディオンラソンなので気にしない。別に知り合いが出てるわけでもなし。入場の際に記名させられたけどあれはいったい?次回の案内状がくるというもんでもなし。順繰りに演奏者登場、演奏。技術はピンきり。ヨユウの人もいりゃうんとこどっこい、って人もいる。まぁお祭りだし。個人〜重奏〜合奏と振興する。見てると多分演奏が終わったオッサンだろうけどステージじゃ人が演奏してるってのに連れのおっちゃんになんだかんだと話しかける。正直客席はさほど多い人数はいないので余計その声が気になる気になる。演奏終わってから「オッサンうるさい」!この場合10:0で私が正義だと確信したので言ってやった。しばらくしてどっか行っちゃったけど。
演奏者はお若い方から年配の方まで様々。どうしてアコーディオンをやるようになったんだろ。でもやる楽曲はなんかお決まりってカンジでそれはそれでいいんだけどなんだか釈然としない。もっと洒落たパアっと明るいのってないもんかな? ボゲエ大佐は笑ったけど。
 アコーディオンの合奏って正直どうなんだろう?と思った。固体それぞれのチューニングもあると思うんだけど、どうしてもキレイ、って印象はなかった。
 寝不足もたたって最後までいられないと思ってゲスト演奏を待たずに席を立った。別室でアコーディオンの展示会やってるなんて気づかなかったなぁ。
 感想としてはステージはステージでも野外型かにして公園の要所要所で演奏している、みたいなイベントが理想的ではないかいなぁ、と外野は思ったのでありました。