手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

無人惑星サヴァイヴ さよならはいやだ

まぁ忘れられなかった…ということでパグゥの扱いはよかったんでないかと。
動きや距離感が巧く描かれていればな〜とちょっと惜しい感じ。

めずらしく、語りで時の流れを説明。はしょったか?なんて勘ぐってしまった。
とにかく漂着してからアダムが仲間入りしたとはいえ、まだまだ状況的によくわからない手探り状態。見てるこちらとしても彼らと同じ状況なのね。第三者の視点を徹底的に排除してる(必要ないかもですが)のが特徴か。

温泉…が沸いてたワケですが、はて、あの洞穴の衛生状態は大丈夫なんかしらん?などと思うに、おふろ〜(←ってそれかい)

シャアラも乙女ちっくに扉の仮説を立てるのがなんとも。
すでにギャグキャラになってるような。なんかすごい笑えたんですけど。

ハワードは根本は変わらないけどぶつぶついいながらでも働いてますな。
そして彼の発する言葉にもはやマジレスせずに頭を抱える面々。ちょっとした成長かも。理解がすすんだようで。

駄々をこねるはアダムですが、もちょっとパグゥとの交流シーンを見たかったな。
親と一緒に、、、という観念がそもそもあるかはナゾのまま。

アニメの技術には詳しくないんですが、冬のシーンで吐息を白く出してやるだけで随分雰囲気が変わると思うんですけどね。むつかしいのかな?

宇宙人とはアダムがファーストコンタクトであったわけだけど、未知の植生物とはすでに漂着した時から関わってきていたわけで。もし遺跡がテラフォーミングの機械だとしたら、その生態系を崩すひどいものだよなぁ、などと思ったり。まだまだナゾのままだけど。

次回はケンちゃん、、、もといカオルの過去話ですかー。前フリは充分って感じで。