手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

子猫いるんですー

掃除終わって原稿やってたら庭の方か「すみませーん」と声がする。
近所(というか上の階)の8歳くらいを上とする姉妹と男の子がいる。
ベランダ下に子猫がいるという。聞くと欲しいとか飼いたいとか下さいとかいわゆる子どもテンプレートをぶつけてくる。そんなこと言われても。
「観るだけなら」と庭に入れて観察させてあげたけども、まぁブレーキが利くようなこともなくw、「おった!」とか「かわいー!!」とかベランダ下の鉢とか土とかを掻き分け子猫を追い詰めていく。メイそのままやん。
はてはついに鉢に入れて確保しちゃったもんだから、さすがにそれはやめなさいと。親猫に届けに行くなどと言うもんだから君らも突然知らない人に閉じ込められたら怖いでしょ?と諭して解放させた。よたよたベランダ下に戻る子猫。
たくましく生き残ってくれよ。
生き物に触れるってのは子ども時代にゃ大事なことだと思うんだけども、よかれと当事者が思っていても残酷なことしてるよなーって思うこと多々あり。それも含めて成長に必要なことなんだろうけど、オトナとしてどこまで口を出していいもんだか。世の親御さんたちはその辺の迷いとかあるんだろうなーと思った土曜日の朝でした。