手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

テレパシー少女蘭

翠が関西弁だったのに驚いて…いや、やはり植田加奈さんキャストに納得して、まぁいろいろとツッコミどころは満載だけれども楽しく見ている。
これで翠がお笑いに厳しかったりしたらあまりにステロタイプでヘキエキしたかもしれないけれど…。大丈夫よね??
物語も短いサイクルでサクサク進み、もう5話目にして2エピソードが終わっちゃった。どこからでも入られる反面、どこでも切られる危険性も(^^;)。

本来?ならルイがさらわれて、残された絵から給水塔のイメージが描かれる⇒そのまま行方不明、でも蘭・翠以外からルイの記憶がなくなっていて… いくつかの不思議現象のエピソードを入れつつ核心に迫り、1クールか2クールのシメとして給水塔で黒幕先生と対峙…とかするもんじゃないかしらん?
(同NHKアニメであるところのCCさくらなんかそんな作りだったんじゃないかと)
彼女らの大目標が提示(暗示?)されていないので、どうにも物足りない。そんな感じ。