手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

ARIA the ORIGINATION 最終回

ハマリ度数を計れるのであれば、前2期が大陸棚とするならば、意図せず海溝に落ちた、、、みたいなそんな感じ。3シリーズを通して録画して削除せずにおいてよかったと改めて思う。
先日関西圏でもARIAシリーズ完結。
お話についてはもはや何も言わない(言えない)。他所様の賛辞に全くその通りとうなづくのみ。いいもん見せてもらいました。

でも、まぁ、少しワタクシ的ポイントをいくつか。

かっけー。こういうの結構好き。映画とかでもこーいうのがあるとスキっと締まるよなぁ。
花道を作るゴンドラの揺れがそれぞれバラけている芸の細かさ。

  • まだ早い雪が…。

これってサラマンダー暁のはなむけ…だったら嬉しいんだけどなぁ。

  • その後のアリス、の後ろ

アトラと杏が後ろに描かれていたけど、手袋してたなぁ。
ちょっと残念点。さらっと手袋してなかったりしたら嬉しかったに違いないのに。
(杏のは見にくいけども白いから手袋なんだろう?)

  • アイちゃんの就職

アリアカンパニーに来るのは想定内すぎで嬉しい。
NATURALシリーズのシングル用ゴンドラお別れ話はかなりお気に入り。そのエピローグでも「次にそのゴンドラに乗るのは誰かなぁ」とかね、前振りは十分すぎるくらいだったし。

余禄(どーでもいいこと)

  • アリアカンパニー

心配せずとも上手く回ってるんだろうけど、やはりせめてもう一人いないとサービス業としては上手くないと思うんだ(少なくとも2008年の地球・日本では)。

以前からアプローチしていたアリア社長ではあるけども、お月見回で一応の決着?
…姫屋から独立して創業したアリアカンパニーであることを鑑みるとそれは道ならぬ恋ではあるまいか?と思わなくはないなぁ。

  • 彷彿

締めくくりに第1シリーズのOPを使用したり、ちょっと先の未来を描いたり、ラストカットが「ありがとう」だったりうっすら「どれみ」を彷彿とさせた。まぁあれも1期は佐藤作品だし…と一人納得。