手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

電脳コイル 4423

あー、面白いなぁ〜 というコメントは放送開始からつけてるなぁ。
謎が解かれるカタルシスと新たな謎の表現。 初見の今だからこそ楽しめるんだなぁ〜と思いながら今を十分楽しんでいる。 
いや、謎の部分は物語が進むにつれ明らかになるとしても、演技や表現もすばらしいから何度でも見ちゃうけどねー。

さて。
人物に限らず一挙手一投足に伏線が潜んでそうで画面で一瞬で流れる背景にすら情報が盛り込まれてるので大変(玉子さんやカメラマンが1話にすでに登場してたりね)。他所様のブログで分析などなどされててその辺はもうもはやツッこんでも野暮なだけかな。

えー、ミチコさんと結合したイサコは右目のイマーゴも使用可になり(多分初使用だと思う?)パワーアップ。 サッチー(ぽちかな?たまかな?)破壊。フミエが電脳メガネを一瞬外すビジュアルがあるけど、あれは電脳空間でのコトを改めて知らしめる効果かしらん?

合宿解散。ダイチチいません。あーウチクネ先生も。

黒客倶楽部を追放されるダイチ。追従するデンパ。他のメンバの動向も気になるところ。 アキラのペット「ミゼット」が隠密行動でイサコを追跡しているのでいつ消されるんじゃないかとヒヤヒヤしたけど今回はセーフ。イサコのちょっとだけだけど素性が我々に描かれたのと同時に、アキラにも判ったわけで、その情報の行き先はガチャギリ達か、コイル探偵連か…?

クジラの鳴き声。コミックスにクジラが出てきてるそうですが、関係あるのかなー。 それより「大黒ふれ愛商店街」のシンボルマークが(ナゼか)クジラであることの方が…?

ハラケンとヤサコ
電脳コイル、で検索されていらっしゃる方が多いのですが、ハラケン×ヤサコで検索される方の多いこと多いこと(^^;)。それだけ注目されてるんだねぇ。
夏祭りの時はハラケンからヤサコのベクトルが感じられましたが、今回をもってハラケンのベクトルはカンナに向かい、越えられない壁が出来てしまいました。切ないなぁ。

ヤサコの恥ずかしい記憶
まぁ誰でも回顧すると信じられないほど積極的な自分がいたりするわけで。

悶えるヤサコ
この子もいい具合にバカでいいなぁ。

イサコ&花束
あ、ホントだ花束一つになってる…。エレベータが下に向かっているのは妙な違和感はあったけど、階上にお見舞いすべき誰かがいるってことやね。

他所様ではお兄さんと推察されているのが多くですが、ここで私はあえて「母親(幸子さん)」と推理しておこう。
あの叔母さんとは同居しているような雰囲気ではないしー。
母親⇒入院 イサコ叔母さん宅同居拒否⇒一人暮らし 勝手なことを言う姪っ子を苦々しく思うんじゃないかしらん? 兄が在命なら家族構成が母一人、子一人ではないだろし。(あぁ血縁のお兄さんじゃないラインもあるのか)
洋服に無頓着なのも符号したり… いや、浴衣を着付けてくれた人がいるだろうからそのラインはないのかなぁ…  (ほらうっかり推察してしまう)

やっぱしこの病院の描写はイサコのもう一面を描かれててよかった。演技にみえちゃうのは仕方ないとしても、いや、きっとこれもイサコ…ユウコの本当の一面だと思うョ。

イサコの言うお兄さん=4423 のラインが濃厚でもなんかありそうで目が離せませんなー。
(勝手な妄想では4423=ハラケンの兄貴(なんて描写全くないけど)というドンデンもあったりしてと思ったりして)

さて次回 沈没 大黒市

イメージアートにあったお話かな?上に水、下に空間というみょうちくりんな空間。
ここんとこのシリアス路線から一息ついてコメディ要素高めな様子?いや、それはそれで楽しみ楽しみ。