手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

電脳コイル ゆかた

いやもう、なんだかこっ恥ずかしいというかなんというか。これ見てると小6男子に逆戻りですよ、えぇ。
先週の引きから、学校を舞台に動き出すかと思いきや、終業式で、その辺の動きは次回、合宿でってことか。

@学校
内偵?するおばちゃん。正式に入手したもんかどうか、ヤサコ・イサコの個人情報を…(表示がえらくもたついてたけどハッキングがゆえかしらん?)。まぁおかげさまで、謎だったイサコの家庭環境?も判ったし、生年月日なども判明したりして。とりあえず母親(幸子さん)の存在は確認(情報にウソがなければ)。んでイサコの方がヤサコより半年ほどお姉さんと?
(転入日がイサコ6月28日 ヤサコ7月5日 ってのはなんかカラクリがありそうな気がしないではないなー 確かにヤサコが大黒市に移動してきた時すでにイサコはイリーガル狩していたけど…?)

カンナの形見を受け取るハラケン。多分偶然、聴いてしまったヤサコ。手すりの指の動きがよろしいですな。

で、それを見るフミエとアイコさん(なぜか、さん付けたくなるなぁ)。
フミエは自分も他人もまだまだイロコイは先のようで。この辺の微妙な意識発達?の差異もいいね。

ようやく名前を劇中で言われたアイコさん。イロコイ沙汰に暗躍する彼女はちょいと魅力だけども、気がついたら一人取り残されてそうで心配(^^;。

さて、夏祭り。
浴衣の女子の登場ごとにハープのグリッサンドが入るのがベタすぎて笑う。
でもあぁ、眼福眼福。
ヤサコもさることながら、フミエの登場シーンたら気合の入れ方が違うような…。足元からの連結画像作りたい!って思ってたら既にやってる方がいてありがたく頂戴した(^^)。
で、いつもと違う様子に赤面する男子の面々。20年たっても根本は変わらないんだなぁ。…私が小学生の時分から考えると40年以上の開きか…あう。
赤面の描き方がそれぞれぼかしたりパステル調だったりでなんか可笑しい。

ダイチと容赦のない京子の絡みが愉快。ラムネ飲まないで背中に流し込んだのはきっと炭酸がダメだったからに違いない。
予告のフンドシ一丁の彼はアキラかと思ってたらダイチだったのね。

で、イサコ親びんの登場までドサクサデート?目線・立ち位置でキャラクターのココロの機微がよく判るのであった。

恋愛判定機で100パーセントの相性を叩きだしたヤサコ・ハラケン。否定しないハラケン、ええ奴っちゃ。

暗がりに消えるハラケン、追うヤサコ。 いかんなー、いかんよ、こんな展開。オトナスイッチが入っちゃうよう(^^;;)。 …オホン
で、二人が見たものは息も絶え絶えなイリーガル。逃げる二人、ヤサコ、ハラケンの袖。あぁもう描写が細かくてエエなぁ。

イリーガル化したクロエ、キラバグ?もしくはカンナの鍵?かをハラケンに託しキューちゃんに射殺。一瞬犬の形に戻るのが悲しい。こう、シビアなところはちゃんとビシっと描くのがよろしいですな。
他所様のブログで神社にはキューちゃんは入れないんじゃ?というツッコミがありましたが、見るとしっかり神社外。鳥居のところでドメインをまたぐ描写もあったりで芸コマです。

で、果し合いの申込み、で今回終わり。おぉ引いちゃった。次回が待ち遠しい。

次回。夏の夜には怪談がつきモンやでぇ〜ってなことで。
イサコの頭に映ったのは少女の顔? なんか心霊写真みたいで「信じるか信じないかはあなた次第」みたい。

あぁ楽しいなぁ。