手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

電脳コイル 黒客倶楽部

主人公にしては影が薄くなりつつあるヤサコでも、イサコのツッコミで重みを持たせていいカンジ。
「いじめられていたか、いじめていたか」
ヤサコを見ればどちらかというといじめられっこ、の印象だけどもそこに「いじめっこ」の含みを持たせたのはスゴイ意外で正直「そうきたか!」と。
結局いじめられっこもいじめっこもそこにコタエはないんだなぁと。
まぁ。とはいえ単純にトラウマスイッチでふさぎこんだり直後やってきたフミエを拒否したりしないのは好感。そんなものだよね。

今回の見所でもある学校内での攻防。ミサイルが弾道をちゃんと描いて飛んでいくのに感嘆。
ミサイル(ちょくしん君はミサイルというか銃弾だよなぁ)を手で叩き落とすアクションはランドセル小学生が縦横に空を飛ぶ印象に通じるなぁ(^^;)。
見終わった後の心地いい疲労感?
まぁそれだけ集中して見てしまったってことです。

トラブルメーカー京子とデンスケが不出。
学校でも普通に電脳メガネするんだなぁ…。

「金沢ってことはあの子の親もメガネ会社の人かしらね?」
あーー、金沢ってソレが故?
…つかメガネといや福井県鯖江という印象が…。まぁ近所だけどねぇ。
金沢かぁ、名神北陸道で4,5hくらいかなぁ…(^^;)