手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

ディロン 運命の犬 2話

最近実写ドラマを楽しみに待つことはなかったけどね、前回野球中継の延長でお預けくらったってのもあって、楽しみに見る。なんでも次回も休みってか?毎週30分と隔週1時間、どっちがいい?って感じだなぁ。

オーストラリアブリーダーがディロンを探し、ついに家に。
誠心誠意コトバを尽くして、誤解は氷解し、ディロンを譲り受けることに。
良かった良かったなんだけど、あの外人さんが本当に悪人でも同じこと言うよなぁ、とか思っちゃった。…ていうか「だまされちゃイケナイ!」とか思ってたし。ディロンを置いて行方知れずになっていたのは確かだし?(その辺のフォローありましたっけ?)

少年、ディロンをたたく。
得体の知れない生物のような最近の子、も話を聞けば、声を聞けばそれなりの事情があるもの、親が一番なんだろうけど、親だからこそ言えないこともある。少年にとってマリさんとの出会いは幸運の一つだったんだろうなぁ。心の声を吐露できない少年がいくらいることか…。

老人、戦中戦後の心を通わした軍用犬との別れを悔悟する
仕方のないことではすまされない、人間のエゴが見え隠れする悲劇の一つ。

あぁ、やっぱ溜め込んだ「思い」を吐露する時、ってどうしてもその人に同調しちゃうんだろうなぁ。と。心の声を受け止めてもらえる人がいる人はシアワセなんだろな。犬がその役割を果たしてくれることもある、と。

いや、嫁と姑の関係に見られるように、一番ややこしいのは人間どうしかもね。

まとまんない(^^;)