スカイライン 峠仕様？

ちょいとツテあって、カーボンボンネットでマフラーがボボボボボって音たてるターボチューンの車高の低っくいスカイラインを運転する機会があった。20ｍほどだけど(w。当然マニュアルミッション。
レカロ？のドライバーズシートに腰掛けるとズボっとはまるケツ。いわゆるホールド性はスゲーけど自由度がない分、長時間運転すると腰が固まりそう…。そばを歩く人を見上げる感じがなんとも…。
エンジンかける、ズボボボボボボボ…。ダイレクトにクルマの鼓動が伝わる…なんて書きゃカッコいいけどうるせ〜。ニュートラルでアクセルも踏んでないのに…。ゆるゆるクラッチを戻すだけでにゅ〜っと前進する…。右足はアクセルから浮いたまま…。ちょっとだけゆるゆる走って、リバースにしてバックで駐車。クラッチとブレーキだけでアクセルを踏んだ覚えがない…。エンジンを切ろうとキーを戻す…エンジン止まらない。ターボ車ってよくよく考えりゃ初めて乗ったけど、すぐにエンジン切れないんだってね。ハンドル横の表示機がカウントダウンしてた。ゼロでプスンとエンジン切れた。広がる静寂。
直後我がベリーサに乗り換えたけど、まぁ快適！あのクルマにゃあのクルマなりの楽しみ方（峠を攻めてるそうだけど）があるんだろけどね、結局クルマなんてどこに価値観を見出すかによって楽しみ方も千差万別ってことか。