魔法少女隊アルス アルス考

放送開始当時はエキセントリックな娘だなぁ、と思ってました…。だって普通主人公たるもの授業中は居眠りこそすれPTAからクレームつきそうな行動なんてしないよなー。と。金八風味の先生の強いもの弱いものの二元論の展開も肯定的でないとはいえねぇ…。男の子連中にもへっへ〜と突っかかっていって性格もサバサバだなー、とか思ってたんですが。魔導書を失って人間界に帰ると言った時の『涙』がこの娘の「強がってる」ところを意識させました。その後も回想シーンなどでやっぱ満たされない部分（ジダンが悪いジダンが）も垣間見れて、その弱い部分と強がってる部分との均衡を見る…時に崩れることもあったけど…のが主人公アルスを好きになれた理由かも知れません。
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異母兄妹のレノン
見終わってちょっとひっかかるのはやはり、レノンとジダンは再会してないんですよね、結局。
まぁ、レノンはアテリアから、ジダンはアルスから（これは父と娘のヒミツ話ってことになりますかね）それぞれ話は聴くんでしょうが。
結構血縁話もあるんですが、血縁のもつれを描いた（違？）スターウォーズに下らなくも無理やりこじつけてみたりして…。

ルーク＝アルス
レイア＝レノン
ハン＝シーラ
ダースベイダー＝エバ

あわわ(^_^;)