手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

探偵!ナイトスクープ

もう10年以上も続いている老舗番組で探偵や局長も多少の入れ替わりもあったにせよ基本スタイルが不変ってのもスゴイハナシで(嘉門達夫ジミー大西も探偵だったんだよなぁ。そういや最近福井敏夫(お天気おじさん)さんてどうしてるんだろう?)。最近ちょっと見たり見なかったりしてたけど、今夜のはなかなか見せられた。
一つは仲良し女の子同士、引越しでお別れになるので思い出に残ることを…と。で二人三脚で思い出の横浜の町を10キロほど歩いたり。うーん、これっていわゆるリアルなゆりゆり(^^;)? でもこんなものなのかね。ってほのぼの見てしまった。未知な世界。あとでキダタロー顧問も言ってたけど、7時間も話し詰めできる友達がいること自体うらやましいかもね。
二つは鍵マニアの少年。日本の4大錠前を求めて専門家の下へ。これもまたコレクターの鏡というか、あんまし聞かない趣味だけにそのディープさに笑わされる…というか関心させられる。鍵の音や肌触りに恍惚とする姿はなんとも。でもなんでも極めると道はできるんだな。と。将来の職業も決まったようなもんだし。これもなんかうらやましい気がした。
三つ目は定年退職したおっちゃんが購入した山の場所を確認したいとのこと。あー、岡山の南光町だって。半年前にひまわり見に行ったところだ。たしかに山くらいしかねぇなぁ。(ごっつい駅は趣きがあったなぁ) まぁ純朴なおっちゃんで大した土地ではなかったけど「山を持っている」という実感をするだけで満足というのも年をとってからの道楽?としてはいいかもなー。