手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

魔法遣いに大切なこと

なんでこの作品に引かれるのかは自己分析できず、なんか…ということで。
大阪じゃ前作は放送されておらんかったんで、DVDシリーズ全部買ったって。
魔法遣い(使い)見習いが好きなんかね?わたし。
で、新刊ということで、先日入手。しばらく読むヒマなかったけど、ようやく読めた。今回の舞台は長崎。世界観を統一していればシリーズはそりゃ出来るわなぁ。寅さんシリーズみたく…なんて短絡的なことは言わないけど。
面白かった。けどちょっと映画的、というか世間狭い…。いや、当然そういう出会いもあるだろうけど、偶発的な出会いなのに実は知り合いの妹だったり弟だったり。(もともとのお話が実写映画用だったってことからすると納得はするんだけど)ホラの部分がひっかかったという気がせんではない。
オトコが不良気取りで皆からは誤解されてても実はやさしくて頭がよくて二枚目ときてる。うーん、感情移入はできんなぁ。