手提猫のごろごろごころ

手提猫の感想・雑想・備忘録

ふたりはプリキュア ぶっちゃけ早すぎ

時にこういうお話があるからな〜。って期待してたし期待以上だったんですが。
双方名前で呼び合って、ようやく離陸、って印象でした。
BGMが派手(特にラスト:OPじゃなくてげっちゅ-のオケ版というのがなかなか)でいいなぁ。早くサントラ欲しいョ。また急緩の付け方、音声の演出などなどイイ感じでした。
 以下思い出しながら徒然。

「俺、何か悪いこと言った?」
いや、ナニも言うてないよ、うんうん。藤ぴーに同情するよ。

ミップルメップルの内緒話の時、ミップルの耳がメップルの上にかぶさるんですが、いいえぬいやらしさを感じてしまった次第(^_^;)。なんだろ?

あれだけ股を開いて、あのアングルで、なぜ中身が見えないのだろうと普通にギモンが一度ならず。あんなにスカート短くなくてもいいのに。目の毒だよう。

「友達でもなんでもない」のセリフが電車の轟音にかぶって…てのは巧い演出だと思います。その音がスイッチになってセットで記憶されちゃうんですよね。思い出すときにちゃんと轟音がかぶってるし。

例えば変身シーンで手をつなぐ時一瞬躊躇するとかさー、あれば、と思うけどまぁ変身してから言いたいこと言い合ってたし、こういうノリ好きだなぁ。エライパワー(声エコー付き!)でゲキドラーゴを吹き飛ばしてしまい(タメも一切なし)、ゴメンナーも星にしてしまう始末。いや楽しい楽しい。
 襲われるほのか、カバンで受け止めるも破砕されふきとばされる…。この動画だけで満足でないかい? あとゲキドラーゴの顔の気合の入れようったらないね。毎回この影のつけ方はできんのかな?

 プリキュアダイアリーがこう使うか!と。正直萎えるんじゃないかと思ったけど意外に有効活用でさほど販促的な印象はうけませんでした。でもCMはちょっとヤバい感じがした。秘密の共有って怪しい香りがするわなぁ。
二人の思いの綴り方がなるほど特徴があって(一瞬見えるなぎさの字体もそれっぽくてイイなぁ)、それが交互に読み上げられ、「…ありえない」。なんかこう、優しいマーブルスクリューにやられたー、って感じですな。

 喧嘩した二人に助言する大人。大人が大人として役目を果たしてるのは見てて気持ちいいもんです。「美墨さん」と呼ぶよし美先生、うーん玉木ちゃんに聴こえるのはどれみすとだからですか?

 ラスト、もじもじするほのか、あぁ声いいなぁ、ちと上ずった感じの、、、ってあずきを思い出させるのはあずきすとだからですか、そうですか。